遼クン「何飲んでるか分かりません」…マズいよ薬問題

　男子ゴルフの国内メジャー２戦目「ＵＢＳ日本ツアー選手権」（茨城・宍戸ヒルズＣＣ、７２８０ヤード＝パー７１）が３日開幕した。大会直前に体調を崩した石川遼（パナソニック）は「病院に行って、万全に近い体調に戻った。しゃべりにくいだけ」と、がらがら声でのスタート。前半を１オーバーでしのいだが、後半で３連続ボギーをたたくなど１５ホールを終えて２バーデー、３ボギー、１ダブルボギーの３オーバーと苦戦している。

　鼻詰まりと咳の症状で風邪薬を服用していた石川は、強行出場した１日のプロアマ大会後には表彰式をキャンセルして病院へ直行。大会前日の２日には「レントゲン撮影もしたが異常はありませんでした。カツ丼と空揚げを食べて食欲もあるし、１１時間も寝たので、もう身体のだるさはない。体調が悪くて不利ということは全くありません」と言い訳を封印し、大会に臨んでいる。

　１６歳の若さがなせるわざか、医師に処方された薬の効果か、プレー中には笑顔も戻ってすっかり元気だ...

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（引用 yahooニュース）

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