ケニアの青年支援を／ＮＧＯが活動を紹介

　アフリカ・ケニアで行われている青少年の職業訓練や環境保護活動などのプロジェクト「ビジャナ・ブースト」で活躍する現地の若者らと支援の日本人ら関係者五人が語り合うイベントが二十九日、横浜市開港記念会館（中区）で開かれた。世界四十九カ国の途上国で子供たちの力を引き出す活動を続ける国際ＮＧＯ（非政府組織）の日本組織「プラン・ジャパン」（東京・世田谷区）が主催し、約百八十人が参加した。

　同組織の二十五周年記念と、アフリカ開発会議の横浜開催を受けて企画された。

　プロジェクトはケニア東部エンブ地域の五十に上る青少年グループと二十五の小学校が参加して運営。失業やエイズ、環境問題、リーダー育成などに取り組んでいる。

　来日した若手代表のジェームス・ムリウキさんは「課題は多いが中でもドラッグの乱用が深刻。背景には学校を出ても仕事がなくフラストレーションがたまっている。このままでは盗みなど犯罪も起き社会不安に陥る...

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（引用 yahooニュース）

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