万灯みこしを制作、６日に披露／横須賀

　横須賀市坂本地区などの市民有志らでつくる「大六天神社神輿（みこし）保存会」（浜口達郎会長）が制作してきた万灯みこしがほぼ完成した。七月六日夜に同地区でお披露目。八月二、三日に予定されている同神社の例大祭で本格的にデビューし、威勢良く地域を練り歩く。

　みこしは総ヒノキでがっちりできており、長さ約六・五メートル、幅二・六メートル。百人ほどで担ぐという。本体は約〇・九メートル四方　で斗組（ますぐみ）と呼ばれる装飾が施されている。数十基のちょうちんを上部に取り付け、夜間に火をともせるのが一番の特徴。和だこのデザイン画も本体四方に取り付け、夜間は内部に火を入れる。

　同会が、みこしの制作準備にかかったのは昨秋。会員十二人で費用を工面し、設計から建築までは同市林三丁目に作業場を構える「Ｈｉｒｏ建築」（小森広志さん経営）が請け負った。

　同会によると、坂本地区の七町内会にはみこしと子供みこしが十基ほどあるが、みなオーソドックスなタイプ...

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（引用 yahooニュース）

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